第六回 勇動2「スパイダークモノス」

戦隊シリーズ初心者。

サケプラです。

 

ゴーカイジャー、ゴーバスターズしか見たことなかったのですが、

ゼンカイジャーから戦隊シリーズを本格的に見始めました。

 

前回はこちら

sakepla.hatenablog.com

今回、作成するのは

勇動2「王様戦隊キングオージャー」より

「スパイダークモノス」です。

狭間の王様、その有様を永久に語り継ぐといい

 

スパイダークモノスは2023年放送の特撮テレビドラマ

「王様戦隊キングオージャー」登場の

ジェラミー・ブラシエリが変身するヒーローです。

毒と糸を使用したトリッキーな戦闘、

ポンコツを隠し切れないクールを装った話し方が特徴のキャラクターです

 

今回作る勇動はシールが多いのですが

シールは剥がれると汚くなるので極力塗装します。

が、模様が複雑な顔と胸、武器の一部にシールを貼っています。

 

また、今回の作成にはいつもよりひと手間加えます。

前回、メッサーラを塗装した際に塗装が剥がれてしまうことがあったので、塗装が剥がれにくくなるようにサーフェイサーを塗りました。

灰色の部分がサーフェイサー

 

サーフェイサーが乾いたら

その上に塗料を塗り

そうして完成したのがこちらです。

勇動は上半身、下半身が分かれているだけで

ほぼ組み立て済みなので塗装・シール以外にほぼ作業がなく

簡単に組み立てることが出来ます。

 

今回は付属品として

開いている手・武器を持つ手が両手づつ

 

変身アイテム兼武器の「クモノスレイヤー」

サーフェイサーを塗りすぎて模様が消えてしまったので自分なりに塗装しました)



特殊ホログラムや毒などで、トリッキーな戦術を可能とした

銃器でもある「ヴェノミックスシューター」

(裏面が肉抜きされており塗装だけでは隠せないのでシール使用)

 

そしてとある形態を再現するための

ジョイントパーツがついています。

これには別の商品が必要なのですが

残念ながら私は持ってないので割愛します。

 

 

可動に関しては

肩アーマー・腰のマントがあるので多少動かしづらさはありますが

どちらもかなり動いてくれるのでポーズを決めやすいと思います。

ただマントを動かす際は腰に携帯しているクモノスキーに注意しないと

どこかにぶっ飛ぶことになります。

ライダーキックみたいなポーズ

 

 

今回の作成した勇動は塗装しないでも

シールだけできれいに仕上げられるので初心者や子供にもおすすめです。

基本的に戦隊シリーズは一度商品を逃すとほぼほぼ再販しない

と思ってるので、欲しいと思ったなら逃さないことをお勧めします。

 

気になった方、キングオージャーが好きな方、うさんくさいしゃべり方なのに誰よりも平和を願うギャップに惹かれた方は検討してみてください。

 

ただ、買う際には

5番スパイダークモノスAと

6番スパイダークモノスBがセットになってることを必ず確認してください。

でないと「上半身しかない!」なんてことになってしまいますので。



 

https://twitter.com/sakepura30717