第五回プラモデル 旧キット1/220「メッサーラ」

王道とは一味違う、

癖の強い機体が大好き。

サケプラです。

 

以前組み立てたガンダムF91のような機体は完成後が王道なかっこよさで好きなのですが、

癖の強い機体はパーツ一つ一つからわくわくできて好きです。

 

前回はこちら

sakepla.hatenablog.com

 

今回、作成するプラモデルは

「機動戦士Z(ゼータ)ガンダム」より「メッサーラ

旧キット220/1です。

メッサーラBOX

メッサーラはジュピトリスで私が試作した物だ。

 

 

こちらは1985年放送のテレビアニメ

機動戦士Zガンダムに登場するパプテマス・シロッコの機体になります。

10話で初登場した際にはクワトロ大尉をひるませるほどのプレッシャーを出し、またその高機動性をいかんなく発揮していました。

 

 

中身はこちらです。

キット内容

古いキットということもあり、

今までの機体の中だと最も少ないですね。

また、色分けがなくシールもついてないので

塗装は必須です。

さらに今までのキットとは違い接着剤が必要です。

そのため今回はいくつかの道具を使用します。

 

 

最初の道具は今回の必須アイテム

速乾タミヤセメント(流し込みタイプ)です

数ある接着剤の中でもこのタイプが一番簡単だと思ってます。

ただ、今回作ってから思いましたが、パーツ同士が嚙み合わないので流し込み接着剤だとちょっと見た目が気になります。

 

次は前回も使用したガンダムマーカーMSVセットと

Mr.スーパークリアーつや消しです。

そのまま組み立てても真っ青なだけなので今回は全塗装します。

またMSVセットだけだと色が足りないので

目にメタリックピンク

ブースターの裏側にガンダムレッド

ガンダムマーカーを使用します。

 

そうして完成したのがこちらです。

今回は説明書に記載してあった塗装イメージを参考に

基本をMSVセットで塗装しています。

 

作成してから思いましたが量産機のような色合いになったので個人的には満足してます。

 

ただ、旧キットなのでしょうがないのですが

稼働が少ないのが難点です。

 

手首は傾けるぐらい、

腕も足もあまり広がらず、

肘とひざは少し曲がる程度なので

動きのあるポーズをとらせるのは難しいです。



ただ、アニメでのメッサーラには変形機構があり、

今回のプラモデルでもかなり簡略化はされていますが変形させることが出来るのはうれしい点です。

 

まず、ビームサーベルを外し背中のシールドを上にあげます

次にスラスターの位置を微調整し、手を上にあげます。

この時、肘を少し曲げたほうが変形後の見栄えがいいと思います。

続いて向きを変え、足を下ろしひざを曲げます。

最後に足の羽を広げ、お尻のスラスターを調整します。

これでモビルアーマー形態への変形が完了です。

自分はジオラマなどでこのキットを飾る場合はこちらのモビルアーマー形態のほうが動き感じられると思いました。

 

あと単純に異形な感じが好きなだけです。

 

気になった方、たまには旧キットを作ってみたくなった方、主人公であるカミーユの体を通して出る力が分からなかった方は検討してみてください。

ただ、古いキットなので中古しかないのかな?

自分もたまたま中古ショップにあったのを買いました。

購入する際はよく考えたうえでお願いします。

 

 

楽天の最安値が下のリンクですが

飛んでも商品は見つかりませんと出るので、

その楽天ページの検索欄に「1/220 メッサーラ」と打ち込めば値段一覧が出てくると思います。

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